歯並び相談種類
◆出っ歯
上の前歯が大きく前突している状態をいいます。遺伝や指しゃぶり、口呼吸が原因ともいわれています。重度の場合は上顎小臼歯を左右1本ずつ抜歯してから治療することになります。
「単に前歯が出ている」「上顎が大きい」「下顎が小さい」というように3パターンの症状があり、それぞれ治療法が異なるので注意が必要です。単に前歯が出ている場合は歯を本来の位置に戻す治療を行い、子供で顎の大きさに問題がある場合は顎の前後的な成長コントロールを行う必要があります。
◆八重歯
八重歯とは、犬歯が飛び出してほかの歯と重なっている状態のことを言います。上下の咬み合わせが悪く、重なり合う部分がブラッシングできないため、虫歯や歯周病の原因になるともいわれています。
顎の骨の大きさと、歯の大きさのずれの度合いが大きい場合、小臼歯を抜歯してから治療を行います。また、口元が突出していれば抜歯する可能性が高いです。
◆受け口
上顎前突の逆パターンです。「反対咬合」といわれることもあります。軽度であれば通常の矯正治療で治せますが、重度の場合は、小臼歯等の抜歯、また骨格的に下顎が非常に大きい場合は外科手術を併用することもあります。